今週の一冊『歌丸ばなし』

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水曜日は,これまで読んだ本を紹介しています。

今週の一冊

【タイトル】歌丸ばなし

【著者】桂歌丸

【読んだきっかけ】たまたま手に取った。

(補足)パラッとめくった時に「酸素吸入器を付けて高座に上がっている」といった旨の文言が目に入って俄然気になった。

【読んだ時期】ついさっき。

 

 

噺家生活66年を迎えた桂歌丸さんのお気に入り演目8席の語りおろし+それぞれの演目の解説(分かりやすい!)が紹介されています。

私は落語に詳しいわけではないですが,それでも面白く読めました!

 

掲載されている演目

・井戸の茶碗

・おすわどん

・鍋草履

・紙入れ

・壺算

・つる

・竹の水仙

・紺屋高尾

 

 

文字を読むだけでも臨場感があり,寄席にいるような気分になります。

 

まくら(演目の導入部分)では,入院生活や体調のことにも触れておられます。

 

例えば,

・体重が36キロまで落ちてしまったこと,

・酸素吸入器を付けながら話していること,

・歩くのが大変なことなど・・・

 

ここだけ読むとドキッとするかもしれないですが,それが面白く話されているから,ぐんぐん引き込まれてしまいました。

 

実家にいる時は「笑点」を観る習慣がなかったのですが,ある日突然面白く感じたことがあって,圓楽さん~歌丸さん司会時代は,時間が合えば観ていました◎

 

最近のことはよく知らなかったのですが,歌丸さんが入退院を繰り返しながらも高座に上がられていることを知りました。

 

さらに,この本を読んで,私の想像よりも体調が悪いことも知り,

それでもなお高座に上がり続けるのは,どんな思いがあってのことなのかと,とても興味が沸きました。

 

調べたら今月以降も寄席があるようなので(チケットは完売みたいですが),生で聴きに行きたいです◎

 

 

(メモ:インタビュー記事より)

「話百遍」て言う通り,一つの話は百回やらないと自分のものにはならない。

 

 

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